電気で温める湯たんぽで快適に過ごす

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こんにちは、ニア(@nia_no_are)です。

一気に寒くなりました。
寒くて寒くて子どもたちの寝つきも悪くなるばかり。
そこで、ずっと気になっていた「電気で温かくなる湯たんぽ」を購入したところ、追加購入して高齢の義母にプレゼントするほど便利だったのでレビューしたいと思います。

電気で温めるってどういうこと?

「電気式の湯たんぽ」は、ぱっと見は普通のお湯を入れ替えるシリコンゴム製の湯たんぽのようです。
私が購入したものは中身は「水道水」と説明書に書いてありました。

充電器の挿し口がついていて、通電すると温め始め、15分ほどで中身が75℃まで上がり、自動で温めをやめる機種です。
かけ布団の上などの柔らかくて高低差の出るような場所ではなく、平らな場所で温める必要があります。
私はベッドのマットレスの上でなるべく平らになるように置いて温めています。

カバーは色々あります

カバーと本体がくっついていて洗濯ができない一体型もあれば、カバーとゴム製の本体に分かれているものがあります。
カバーの素材も様々で、ファー素材のもの、滑らかなフリース素材のようなもの、手を入れられるポケットも付いているもの、などなど。

今回はカバーと本体は別で、滑らか素材のポケット付き、大きめタイプを選びました。

電気湯たんぽの一番のメリットはやっぱりお湯の入れ替えが無いこと

電気式の湯たんぽに期待した一番のメリットは、使う前に温める場所と使う場所がとても近いということです。

子どもたちが小さいころ、湯たんぽを3人分用意するとなると、台所でお湯を2リットル以上沸かして、3つの湯たんぽに火傷に気を付けながらそれぞれ少しずつお湯を入れ、配って歩いていました。

それが、電気式になれば寝室で湯たんぽの準備ができます。子どもも自分で出来るようになりますし、
高齢の義母にしても、台所との往復が無くなるのはかなり楽になるのではないかと期待しています。

カイロや電気毛布と違い、だんだんぬるくなってくれ、布団から蹴り出さなければ朝もほんのり温かいです。

ポケットが付いているのも便利

ポケットに手を入れて、冷えがちな手を温めることができます。
私が購入したタイプはパーカーのフロントポケットのように、入れ口が斜めになっているので入れやすいです。
テレビを見るときに湯たんぽを膝に置いて、両手はポケットに入れて、ぽかぽか快適です。
ひざ掛けも併用すると更に温かいです。

寒冷地ですが、今年はヒーターの温度設定も温水ルームヒーターで20度くらいと、かなり低く済んでいます。
(本格的な寒さはまだまだこれからですが)

電気湯たんぽは重い?

大きめタイプでは重さは2.3㎏ですが、携帯するものでもないですし、片手で支えながらお湯を入れる作業も無いし、
持ち運ぶ距離もぐっと短くなったので、そこまで大きなデメリットではないです。
とは言え、高齢で小柄な義母には少し軽めの1.6㎏のものをプレゼントしました。

1回温めるだけで長時間ぽかぽか快適

説明書では保温時間は4~12時間と記載されています。
夜寝る前に温めて布団を蹴り飛ばさなければ、朝になっても十分温かいです。
私はお腹→太もも→足首、と、温める場所をずらしながらぬくぬくとするのが好きです。

寒い冬、体を温めると力がふっと抜けてくれる気がします。
電気湯たんぽ、かなりおすすめです。

2024年 追記 : 購入して1年経ちました。少しぬるいかな?と思うものの、今でも朝まで温かいです。
今シーズンも大分お世話になっています。

ー おしまい ー