システム手帳HB×WA5サイズはA5とバイブルサイズの良いとこ取り!

文房具

こんにちは、ニア(@nia_no_are)です。

家族みんなの予定を把握したい

子どもを3人育てています。基本的には予定はスマホのカレンダーアプリで管理していました。

ですが、子どもたちがそれぞれ成長した今、学校や習い事の予定が大量の文書やSNSで届き、それぞれがバラバラで把握しきれない。
病院予約など、電話中に予定を確認したい時には簡単に予定が見られなくて困る
最近は子ども以外の家族の予定も急に入ってきて、私のキャパシティを大きく超えた多種多様な予定を管理する状態に、モヤモヤしていました。

よし、手帳にまとめよう!

バイブルサイズはスリムだけど、複数人の予定を管理するには小さい。A5サイズでは大き過ぎて持ち運びに不便。中間のB6サイズはシステム手帳として展開されておらず、必要な情報をまとめきれないし、綴じ手帳ではいらないページも多過ぎる

そんな悩みを解決するべく、既にB6サイズの綴じ手帳でスタートしていたものの、HB×WA5サイズの導入を決意したのでした。

HB×WA5サイズとは

その名の通り、高さ(Height)がバイブル(Bible)サイズ、幅(Width)がA5サイズで、寸法は170×148mmです。手に入れやすいのはアシュフォードとマークスかと思います。

アシュフォードはお値段は張りますが、素材の上質感に加えて、リング径が11~25mm径(約70~200枚収納)とサイズ展開が豊富です。

私が使っているのはマークスのバインダー

プラスチックのバインダーにPU素材のカバーが着いているもの。可愛い色合いのものにも惹かれますが、グッとこらえてシンプルなグレーを使っています。チャーム用のブロンズ色リボンがカバーに控えめに付いています。私はチャームは着けていませんが、使わなくても全然邪魔にならないです。

リング径はリング径は15mm。「マークスのシステム手帳」リフィルだと80枚セットできます。

気軽にトライするにはマークスで正解でした。

B6サイズのバーチカルタイプの手帳を裁断、パンチで穴あけしてセット

前述の通り、2021年はB6サイズの綴じ手帳でスタートしていたので、


  1. カバーから外す。
  2. カッターで切り離す。
  3. 綴じ部分をスライドカッターで切り揃える。
  4. バインダーの付録のお試しリフィルに位置を合わせて2穴パンチで1つずつ計6個の穴を開ける。

という工程を経てバインダーにセットしました。

追記:その後、アシュフォードのウィークリーリフィルをセットしました。

ここに必要な情報は入っているという安心感

私の現在の生活は、家族のサポートなどでフレキシブルな対応を求められることが何故かとても多く、自分の空き時間がパッと見てわかるような手帳が必要不可欠です。

そして、それを管理するためにファミリー手帳のような5列のホリゾンタルマンスリーと、自分のタスクと予定が詰め込むメモ欄が広めのバーチカルウィークリーで回したいと思います。

独特な規格のため、手に入るリフィルの種類が少なく、工夫が必要でやや手は掛かりますが、その2タイプの手帳を集約するシステム手帳として、HB×WA5はまさにピッタリなのです。

子どもたちの新年度の予定が出たら、PCで年間予定をホリゾンタルマンスリーの形でまとめ、印刷しようと思っています。

ぜひ、お店で実際の商品をチェックされたり、お手持ちの用紙を縦170×横148mmに切ってみたりして、その絶妙なサイズ感を確かめてみてください。

ー おしまい ー