こんにちは、ニア(@nia_no_are)です。
今年、PCをデスクトップPCからsurface pro8に買い換えました。
ついでにsurfaceペンも購入しました。Microsoftのサイトでセールで無料だったので純正キーボードカバーも。
詳しい機能は識者の方々が解説してくれていますが、幼いころから30年以上PCを触っている現在主婦の私が選んだポイントなど述べてみたいと思います。
最新のpro9と迷う方、2in1PCってどうなの?と思われる方の参考になれば幸いです。
surface pro8はMicrosoft社の2in1PCです
2in1PCとは、端的に言ってしまえば「タブレット機能を備えたノートパソコン」です。
画面をタップして操作もできるし、キーボード入力もできます。
対応するペンを使えば描写もできます。
そして、surfaceはwindowsOSを出しているMicrosoft社が販売している機種です。
MacOSで動くMacシリーズをApple社が販売しているのと同じです。
タブレットをノートパソコン化するのでは足りないの?
「タブレット」と「ノートパソコン」と言えば、もちろんタブレットにキーボードを組み合わせたり、更にフルカバー付きのキーボードやタッチパッド、マウスを合わせて「ぱっと見ノートパソコンのように使う」ということが出来ますよね。
実際、私も無印iPad2016年モデルにキーボードを繋げています。子どももappleペンシルで楽しく絵を描きます。
ノートアプリで入力したいとき、長文メールをパッと送りたいときはキーボードがあるとやはり便利です。
でも、PCとは別物です。
例えばExcel
iOSでもWordやExcelは使えます。Microsoftアカウントは必要ですが、基本的な表計算や入力が無料でできます。
表の体裁を整えるとか、そもそもの数値を入力するベースを作るにはiOSだととてもやりにくいです。
私のiPadが9.7インチで画面が大きくないからかもしれませんが、とにかくセルの移動や罫線の入力がスムーズには出来ません。
なので、ベースはPCで作成しておき、iPadで少しの数値入力や書類の閲覧をするという使い方でした。印刷の微調整もiOSでは難しいです。
システム手帳のリフィルや、子どもの長期休業課題の管理など何かとExcelで表作成している私。
様々なアプリがモバイル端末向けになっている分、不便を感じることがどうしてもあります。
iphoneユーザーならMacbookじゃないの?
今回、PCを買い替えるにあたり、何度も何度もAppleウェブストアを訪問しました。
やはりデータの移動などAppleで統一するメリットを捨てきれなかったのです。Mac版のWordとExcelを入れようかとも。
PCだけで言えば買い替えの頻度も高くなさそうかな、とも感じていました。
ですが、タブレットを使いたい場面も確実にある私がPCを買い替えて、数年後にiPadを買い替え、更にスマホも買い替えとなると、それは管理する機器が多いという結論にたどり着きました。
surface pro8に決めてから
Macbookと違い、Windows PCはスペックをよく見ないと分かりにくいですよね。
今回購入したのは11th Gen Intel(R) Core(TM) i5-1135G7 が入って、メモリは8GB、SSDメモリが256GBのタイプです。
様々あるi5の中でも、こちらの11世代モデルはベンチマークスコアが高い数値が出るようです。
他サイト様のi7との比較結果を読み、動画編集はしないけれどノートアプリも使いたいし、画像くらいは使うかもとこちらにしました。本当に有難いサイト様です。
ゲームもしたいし。前回はメモリ16GBで子どもと共用のためカスタムでグラボも入れましたが今回はこだわりませんでした。これもwin.10のサポート終了までもう少し頑張ってもらいます。
今のところ、lineしながらWord開いてchrome開いてくらいは余裕です。
外部モニターに繋いでゲームするとめっちゃ頑張ってしまって本体が熱くなります。
pro8はUSB-Cポートが2口ついています。充電は専用ケーブルで行います。USB-Aの機器を繋ぎたいときには変換アダプタが必要です。
SSDメモリが少ないかな?とも思いますが、クラウドもありますし、どうしても足りなくなったら外付けにします。
surfaceペンは1にしました
今surfaceペンは2が最新かと思いますが、あえて1にしました。2は薄くてキーボードにも収まって充電もマグネットで出来る優れものですが、1の方が持ちやすそうでした。また、電池なので充電のことを考え続けなくて良いのは私にはメリットだと思います。
そして、頑張れば1だってキーボードに収めて閉じればスリープになるので、まったく困っていません。
ボールペンみたいにおしりをカチッと押すと、立ち上がるアプリを設定できたりします。
色もキーボードと揃えて赤にできたのも良かったです。
タブレットとしては
マウスを使うのが煩わしいとき、直感的にタップして作業できるのがとても便利です。
キーボードを裏返すだけで、キーボード入力が無効になり、パッとタブレット化するのも手間が無くて良いです。
ペンはマグネットで本体にくっつくので、細かいことを気にしない私は問題ありません。
私にとってはメインマシン
私には十分なスペックのPCです。
今まで家電量販店のメーカー製ノートPCは苦手で、メーカーのウェブストアでミニマムカスタムして購入していました。
今回初めてsurfaceにして変に迷わず決められました。余計なアプリもプリインストールされていないのも使いやすいです。
使う度に後ろのスタンドを出すのが少し手間ですが、このスタンドの可動域が広く、ペンで書きたいときに良い角度に無段階で調節できる点を考えれば許容範囲内です。
iPadはサブ機として使っていますが、私にとってsurface pro8はメインマシンです。
タブレットとして持っているときに、この中にIntelが入ってると思うと取扱いにドキドキしますし、子どもが持って歩くときにはぶつけたり落としたりしないか本当に冷や冷やします。(小学校高学年と中学生ですが)
今のところ、iPadを使う機会がぐっと減り、初代miniから使っていましたがiPadを買い替えることは無いかなと思っています。
取り扱っているショップもぐっと減りました。
USB-Cポートが2つあるだけなので、ハブアダプタがあると安心です。
Amazonではペンが付いているセットもありました。