こんにちは、ニア(@nia_no_are)です。
今回は、スマホから簡単にメモが印刷できるサーマルプリンター、Phomemoのご紹介です。
スマホに来た連絡事項、どうしてますか。
メールやSMSなど、スマホに来た連絡事項。 そこから手書きで書き写そうと思う時、文字数によっては正直面倒くさいことがあります。
「大きいプリンターで印刷するほどではないけれど、手帳で見返したい。」
そういう時、
連絡事項をコピー
→専用アプリにペースト
→Phomemoで印刷
→ 用紙から剥離紙をはがして手帳にペタッと貼ります。
印刷する際に部数を選択することで、同じ内容を何枚も印刷でき、その場で人に渡すこともできます。 連絡ミスを防ぐこともできますね。
QRコードの作成も出来ます。
個人的に便利だと思うのは、テキストページはもちろん、ウェブページや画像、テキストメモ付きのQRコードの作成もサイズ自在で出来ること。
写真のリンクを作ったり、ウェブリンクを作ったりすることもできます。
例えば、ウェブ上にあるお気に入りのレシピ。
概要は印刷して、覚えたら見なくてもOKな詳細はリンク付きのQRコードを貼っておくと、お料理中に「あれ何だっけ?」と思った時に、すぐレシピサイトのリンクにアクセスできる仕組みを作ることができるんです!!
そうすると、メモの用紙サイズを小さく出来るので、お料理中にも場所を取らないのが便利です。
他にもお掃除のコツや、いざという時に知りたい情報のソースをアナログで残しておけるのがとても気に入っています。
スマホが無いと読めないので、あぶり出しのような使い方も出来るかも❤(そんな需要があるのかどうかは謎ですが。)
サーマルプリンターの用紙は感熱紙
ただ、サーマルプリンターは感熱紙なので、過酷な環境で長期保存したい情報にはあまり向かないかもしれません。
Wikipediaによると、
感熱紙
印字後に湿気や脂分を含んだり光に当たることで徐々に全体が変色、あるいは反転部分が元の色へ戻る。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
とのことで、紫外線に直接長時間当てなかったら、そこそこ持つのではないでしょうか。
また、未使用の用紙の保存も然りのようです。
(妊娠中に産院でもらった感熱紙のエコー写真は、寒冷地の我が家の暖房が直接当たらない引出しで保管していて外に出すのは時々眺める程度ですが、15年くらい経った今でも見ることができるので、本当にこれは環境によると思います。)
手軽に印刷が出来るのが便利
デジタルとアナログの橋渡し的な働きをしてくれるサーマルプリンター。
今回は連絡事項を印刷しましたが、他にもラベル印刷や写真印刷などなど、用途は沢山ありますよ。
「長期保存はしないけど、ササっと印刷出来たらなぁ!」と感じることがあるのなら、ぜひ一度ご覧になってみてください♪